お店について
丹波路ぷりんのこと
丹波の恵み、丹波の魅力、丹波路ぷりん
兵庫県の中東部に位置し、美しい自然と田園風景が広がる丹波。
変化に富む地形、澄んだ空気、栄養を蓄えた土壌、大きな寒暖の差、
山から流れる清らかな水などから生み出される四季折々の自然の恵み。
できるだけ、この丹波地域で作り出される素材を使用すること、
素材の魅力を引き出すために時間と手間を惜しまないことに大切に、
丹波路ぷりんは誕生しました。
遠く離れて暮らす人、近くにいる人、たくさんの大切な人へ
小さな瓶のプリンにたっぷり詰め込んだ丹波の豊かな自然の恵みが
どうか届きますように・・・。
四季折々の恵み豊かな丹波路からお届けします
澄んだ空気と豊かな自然、美しい田園風景が広がる丹波の地。古くから京都と丹波地方との交流は丹波路と呼ばれる街道を通じて行われてきました。
幾重にも連なる山々と変化に富む地形が生み出す、どこか懐かしい景色と四季折々の豊かな味覚。
この地で丹波路ぷりんは作られています。
丹波に根ざしたものづくり
朝に霧が立つ日は晴れになる・・・。
未だ豊かな自然と共にある丹波は、盆地特有の気候、栄養を蓄えた土壌、大きな寒暖の差、山から流れる清らかな水が融合し、さまざまな素材を生み出します。
そんな豊かな丹波の地に根ざしたものづくりがしたいと思い、卵、牛乳をはじめ、できるだけ丹波地域で作り出される素材を使用しています。
情熱と感覚を込め、ひとつひとつ丁寧に
シンプルな素材でできるプリンだからこそ、生産者さんが愛情を込めて作り上げた素材の魅力を最大限引き出すために時間と手間と工夫を惜しまない。
例えば、香料を使用せず、乳のもつ香り、卵の味わいを感じられるように調整するなど、ものづくりの情熱と研ぎすまされた感覚を注ぎ込み、この丹波の地でひとつひとつ丁寧に作っています。
丁寧に素材と向き合う
完成までに4日間!
丹波黒豆がたっぷり味わえるプリン 丹波路ぷりん 黒豆
丹波路ぷりん 黒豆は完成までに4日間かけた丹波ならではの贅沢なプリンです。まず、黒豆「丹波黒」を3日間かけてコトコトと煮ることから始まります。
コクの深い種子島産の含蜜糖で時間をかけてゆっくり糖度を上げることで、丹波黒豆は甘みをたっぷりと含み、柔らかでふっくら艶々とした黒豆になります。
次に黒豆の煮汁でゼリーを作ります。黒豆の旨味が溶け出した貴重な煮汁は紺褐色に輝きます。
4日目、ようやくプリン作りです。
プリンには丹波産の中でも厳選した牛乳と卵を使い、さらに砂糖は上品で華やかな香りのオーガニックシュガーをあわせることでコクと切れのある味に仕上がります。
1つのスイーツの中で砂糖を使い分けることで、この黒豆プリンの深い味わいが生まれるのです。
黒豆に合うように調整したミルキーなプリンに存在感のある大粒の丹波黒豆をのせ、そっとゼリーを流し込みます。そして最後に蓋を開けたときに浮いて見えるように黒豆を飾り完成です。
水で戻してから煎る独自のきな粉作り
従来のきな粉作りは、乾燥豆を洗い、煎り、製粉します。
丹波路ぷりんでは、乾燥豆を水でふっくらと戻してから煎り、きな粉に仕上げていきます。
工程1:黒大豆を4時間程度水に浸した後、水切りし12時間寝かせる
水に浸けたままだと、うまみや香り、栄養が水に溶け出てしまいますので、水上げしてからじっくりと時間をかけ戻す事で旨味をとどめたままでふっくらとした状態に仕上げていきます。
工程2:じっくりゆっくりと煎る
ふっくら戻った黒大豆は時間をかけ、じっくりとオーブンで煎っていきます。
ときおり混ぜ、豆の状態を見ながら、サクッサクッとした食感になるまでじっくりと煎りあげます。
工程3:黒大豆を挽き、きな粉に仕上げる
製粉の際、出来る限り熱を持たせることなく作業することが香り、味を引き立たせる一番のポイントです。
ここでもゆっくり、じっくり、製粉していきます。そして最後、ふるいにかけ、キメを揃えることで出来上がりです。
戻した豆を煎る作業はとても手間のかかることですが、丹波路ぷりんではこの製法をずっと行っています。なぜなら、このひと手間が深い香りと味を引き出すポイントであるため欠かすことが出来ないからです。そして、最後のふるいがけのひと手間も熟達の職人が行うことで、キメ細やかに作り上げることが可能になります。
大切な人への贈り物に、自分へのご褒美に
大切な人のお誕生日や記念日の贈り物に、毎日頑張る自分へのご褒美に。遠く離れて暮らす人、近くにいる人、たくさんの大切な人と一緒に、プリンでしあわせな気持ちになれますようにと、願いを込めて・・・。
プリンは出来立てをお届けの期日に合わせてお送りします。
また上品なギフトボックスや風呂敷、メッセージカードなどのギフトオプションもご用意しています。